部門職業運用ガイドライン第6部：記録保存と費用

6.01専門および科学作業記録の文書および記録の維持

私たちは、（1）本人や他の専門家が後でサービスを提供できるようにするために、専門的な作業や科学的な作業に関連する記録やデータを作成し、制御の範囲内で維持、伝播、保存、処理します。（2）研究設計と分析の複製を許可する、（3）機構の要求を満たす、（4）請求書と支払の正確性を確保する、（5）法律の遵守を確保する。（標準4.01、秘密保守を参照。）

6.02専門及び科学作業秘密保持記録の維持、伝播及び処理

（a）デルは、文書化、自動化、その他の形式にかかわらず、その制御範囲内のレコードを作成、保存、アクセス、転送、処理する際に、その機密性を維持しなければなりません。（標準4.01、機密性維持及び6.01、専門及び科学作業記録の文書及び記録の維持を参照。）

（b）心理サービスの受信者に関する秘密情報が、受信者の同意を得ずにアクセスした人が使用できるデータベースや記録システムに入力されている場合は、個人識別情報を含まないようにエンコードやその他の技術を使用する必要があります。

（c）私たちは事前に計画を立てて、職位を退出したり、業務を停止したりする際に、記録とデータの機密性を適切に移転し、保護しやすくしなければならない。（標準3.12、心理サービスの中断、10.09、救済中断を参照。）

6.03未払いによる記録の差し押さえ

お客様/心の解放者の緊急救済に必要な支払いを受けていないために、お客様が管理する範囲内の記録を抑留することはできません。

6.04費用と財務手配

（a）専門的または科学的関係の早期に、私たちと心理サービスの受け入れ者は合意し、補償と請求書の手配を明確にしなければならない。

（b）私たちの料金徴収行為は法律の規定に合致しなければならない。

（c）私たちはその費用を水増ししてはならない。

（d）資金制限によりサービス制限が生じる可能性がある場合は、できるだけ早くサービス受け入れ者と議論しなければならない。（標準10.09、救済中断、10.10、救済終了を参照）

（e）サービス受容者が契約通りにサービス料金を支払っておらず、入金機関や法的手段を使用して料金を徴収しようとしている場合は、まずその人にこのような措置を取ることを通知し、適時に支払う機会を提供しなければならない。（標準4.05、開示、6.03、未払いによる記録の差し押さえ、10.01、インフォームドコンセントの救済を参照）

6.05顧客/心の解放者とのバーター取引

バーター取引とは、顧客／心の解放者の商品、サービス、またはその他の非貨幣報酬を受け取り、心のサービスと交換することを意味する。デルは、（1）このアプローチが救済に悪影響を与えず、（2）取引スケジュールが搾取的でない場合にのみ、バーター取引を行うことができます。（標準3.05、多重関係と6.04、費用と財務手配を参照。）

6.06支払方と資金源への報告書の提出の正確性

サービス支払先または研究資金源に報告書を提出する際には、提供されたサービスの性質または行った研究、費用、料金、または支払い、および適用可能な場合には提供者の身元、研究結果、診断を正確に報告するための合理的な措置をとる必要があります。（標準4.01、機密性維持、4.04、プライバシー侵害の最小化、および4.05、開示を参照。）

6.07転診と費用

私たちが別の専門家に支払い、そこから受け取る、またはそれに費用を割り当てる場合（雇用主と従業員の関係を除く）、各当事者への支払いは、回診そのものに基づくのではなく、提供されたサービス（救済、コンサルティング、管理、その他）に基づく必要があります。（標準3.09を参照して、他の専門家と協力してください。）